2007.05.14中根 菅谷 5月14日 あしたば成長記
中根ではマルチが3度も風に飛ばされましたが、何度も辛抱強く溝を掘り直しマルチを埋め直し、そしてやっと苗も無事に落ち着いて根付いてくれました。そんな苗も、今はすくすくと育っています。成長はとても良好で、日影・斜面・水に浸るようなどんな土地でもよく生育します。その新種あしたばの姿は力強いと周囲の目にも映ったことでしょう。菅谷は耕作放棄地となって20余年経過した土地なので、この土地の周りではキジの親子が見られましたが、他にカラスやハクビシンも住んでいるそうです。そのため、野菜の品種を選ぶ際にも、カラスに見つからないよう黒玉の“ブラックボール”というスイカに。さらに施設の方にもお味見して頂くため、カボチャはお年寄りにも好まれる“くりごころ”にしました。また近くの小学校の食育の教材用に使用するため、トウモロコシは“ポップコーン”を植えました。さあどうなることか・・・結果をお楽しみに。