2007.09.26有機無農薬、安全安心は当たり前だよ。
9月25日(火)PM
あしたば販売予定の某スーパーにて。
営業後、順調に企画書・契約書はクリアー!
申請書の通過を待つのみとなりました。
遅ればせながら
店長様にご挨拶にうかがい、
大変貴重なアドバイスをたくさんたくさん頂きました&
「品物は年間きらさないで。私たちは穴を埋めることはできないし、お客さんも切れちゃうから」
「パッケージの中にレシピは入れないで。インクがにじむと食品についてしまうかもしれないから。
無農薬でも、些細なところでお客さんを減らすからね。」
「初めての品物にお客が着くかだから、試食はやってね。」
ひとつひとつが的を得ていて胸に刺さるお言葉。
なにより印象に残ったのは、
「有機無農薬、安全安心は当たり前だよ。最低限だから。」
というお言葉。
「有機無農薬、安全安心は当たり前だよ。最低限だから。」
当たり前なんですって・・・!
安全な食品ブーム、ではなく、健康ブームでもなく。
消費者を食の安全から守るのは、生産者の義務であるということ。
人を守れず、口に入れられないものを売ることは、
スーパーとしてありえない話なのだということ。
よく見渡せば、無加工の生鮮野菜に関しては、ほとんど全てが国産品。
しかも最近はスーパーとの直接の契約農家も多いので、
どこからきたのか分からない、市場で卸したお野菜は売られないようです。
絶対安全が口に運ばずとも手にとって、
目で見て分かるのは最初の基準であるということ。
それは絶対に品質を落さない、
お客さまが安心して買えるというスタンスを決して崩さない。
スーパーの意地とプライドを感じさせるところでした。
スーパーがお客さまに対して背かない。
お客さまとの絶対の信頼関係を作ろうという真摯なお姿に、
襟を正される気持ちになりました。
そして、お客さまには良いものを知ってもらえるよう、
全力でアピールをする。お客さまの気持ちを掴んだら、離さない。
忘れられるような存在には絶対にならないということ。
それは、一度縁を持った生産者は切り捨てない。
いい野菜を作る農家と末永くやっていこうという、愛情にも近い感情で
生産者を見守って下さる気持ちが感じられました・・・(´∀`o)♥
この出会いは、決してムダにはさせません。
一度、この援農野菜づくりボランティア賭けると誓って下さったから、
お店のため、食べてくださるお客さまのため、
見守ってくださるみなさんのため、
ボランティア自身のために、
必ず良い商品として定着させようと、
心に決めました。