2007.12.05緊急事態!!不良品パッケージ。
(11月5日)緊急事態!!
リニューアルしたパッケージでしたが、困ったことに・・・
パッケージが不良品であることが発覚!!
品質保持フィルムを使用した、上質のパッケージでした。常温で1週間、冷蔵で2週間は日持ちするそうですが・・・わずか3日で袋が膨らみ、水滴がつき、あしたば葉の傷みが始まってしまったのです。
なぜこんなことになったのか・・・
それもこれも、出荷の取引先が増えてゆく中で、毎朝毎朝店舗入荷することに疲れてしまった私たちの怠慢。
出荷日数が単純に減らせるもの、と考えた軽率さによる失敗ともいえるのでしょうか・・・?
「農家の都合で出荷しても客は振り向いてはくれない」
バイヤーさんの言葉を痛切にかみ締める結果となりました。原因は、PPフィルムの袋の幅に対して、内容量が多く中身が傷つきやすかったため…とのことですが、まいった。
商品をお客様に定着させる前に、袋を変更したため、リピーターのお客様の不信感を買ってしまったこと。
鮮度保持しきれなかったことにより、クレームに近い商品を2日間出してしまった。
そのことによって、お客様やお店の方にご迷惑をかけてしまったこと。
反省致しました。その後、注意深く観察していると、鮮度保持ではない上開きの袋は「シンプルで、気軽に手に取りやすいデザインである」また、「上開き・透明の見せるデザインによって鮮度を確実にお客様に伝えられること」などのメリットがあることに気付きました。あくまでも憶測、結果論ではありますが。
(11月15日)
そこで!従来の上開き袋を今後も使用するということに決定!さらに、新鮮さを重視し、収穫したてをお届けできる日に出荷する方針に切り替え!
なんとか信用も回復しつつある、今日この頃です・・・